初めて絵本を読む

ehon1

初めて幼児向け絵本を手にした。
30ページ超の絵本を1分位で眺めた。
何も感じなかった、次に3分掛けて眺めた。
まだ何も感じない。友人に絵本の読み方を尋ねた。
声を出して子どもにもよく分かるようにゆっくりと抑揚のある読み方をしてみた。すると……
感じた、漠然としたものが何か感じた。もう一度読んだ。
感じるものがだんだんと色付けられてきた、ジワジワと。
運動会の朝の想い出が蘇った。真っ青に晴れ渡った秋空、運動会のサインである花火の音、子供の時の無邪気さを思い出した。何でも興味を持ち、純朴な時を思い出した。
その気持ちのままもう一度読んでみた。くつ下を年少期の自分に当てはめてゆっくりと読んだ。淋しこと、悔しかったこと、叱られたこと、甘えたこと、うれしかったこと、たくさん たくさん楽しかったこと思い出させてくれた。
今の自分に励まし、エールをこの絵本に頂いた。

題名 はいてほしい くつしたのはなし
作 いしはらなまこ BL出版

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